室内犬(ダックスフンド)初心者です。コルクマットを買う必要はありますか。

室内犬初心者です↓

もぅすぐ家にダックスフンドがきます。
ですが室内で買うのは初心者なので
何を買って何をすれば良いのか全く分かりません(/ω＼*)
今のところケージとペットシーツは買いました！
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/2768812.html

これからダックスフンドをお迎えするみなさん、おめでとうございます！
室内でのワンちゃんとの暮らしは楽しみでいっぱいですが、同時に「何を準備すればいいの？」と戸惑っている方も多いのではないでしょうか。

ケージやペットシーツはすでにご用意済みとのことですが、実は「床材」選びも非常に重要なポイントです。特にダックスフンドのような足腰に特徴のある犬種では、フローリングのままだとケガや滑りの原因になってしまいます。

この記事では、そんな飼育初心者の方に向けて、**「やさしいコルクマット」**という商品を一つの選択肢としておすすめする理由と、使用時のメリット・デメリットをご紹介します。

ダックスフンドはその可愛らしい体型が魅力ですが、背骨（椎間板）に負担がかかりやすい犬種として知られています。特に以下のような動きには注意が必要です。

これらはすべて、フローリングなどの滑りやすい床では起こりやすい行動であり、足を痛めたり、最悪の場合ヘルニアなどの病気につながることも。

室内で犬を飼う場合、フローリングは見た目はきれいでも**「滑る」「冷える」「固い」**といった点でワンちゃんにとってはあまり好ましくありません。

とくに子犬やシニア犬は、筋肉が未発達／衰えがあるため、少しの滑りでも転倒や捻挫の原因になります。

では、どんな床材を選べば良いのでしょうか？
一つの選択肢としてご紹介したいのが、**「やさしいコルクマット」**という商品です。

このマットは、名前の通り「やさしい」設計で、ペットにも人にも優しい素材・機能が揃ったコルクマットです。

やさしいコルクマットは、滑りにくく足裏にしっかりとフィットする表面仕上げになっており、ダックスフンドのような胴長短足の犬種でも安心して歩けます。

ジャンプや急な方向転換をしても、足元が安定しているため、転倒や関節への負担を軽減できます。

一般的なジョイントマットと違い、やさしいコルクマットはしっかりとした厚みと柔軟性があり、衝撃吸収性に優れています。

万が一、ダックスちゃんがはしゃぎすぎて転んでしまっても、クッション効果がケガのリスクを軽減してくれます。

このマットは音を吸収する性質があるため、走り回る足音が階下に響きにくく、集合住宅やマンションでも安心。

また、冬場は床からの冷気をシャットアウトし、夏はコルク特有のさらっとした肌触りで快適です。

「やさしいコルクマット」はジョイント式のため、必要な範囲だけ敷き詰めたり、汚れた部分だけ取り替えることができます。

掃除機や雑巾がけにも対応し、おしっこや抜け毛の掃除もラク。忙しい飼い主さんにもぴったりです。

もちろん、どんな商品にも欠点はあります。ここでは実際に使う前に知っておきたいデメリットや注意点をご紹介します。

素材の性質上、ワンちゃんが爪でガリガリすると傷が目立ちやすくなることがあります。
ただし、「やさしいコルクマット」は比較的強度があるので、爪切りを定期的に行えば問題ない範囲です。

おしっこをしてしまったとき、すぐに拭けば染み込みにくいですが、長時間放置すると浸透する可能性があります。
トイレトレーニング中は、ペットシーツやトイレマットとの併用が安心です。

マットに厚みがあるため、ドアの開閉や家具の脚との干渉があるかも。
設置前に開閉スペースを確認しておくと安心です。

素材	滑りにくさ	衝撃吸収	掃除のしやすさ	備考
コルクマット	◎	◎	◎	天然素材で安心感も高い
ジョイントマット（EVA）	△	○	○	滑りやすく、劣化しやすい
カーペット	△	△	×	毛足に汚れが絡みやすい
フローリング	×	×	◎	犬には向かない（滑る・冷たい）